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またもや今更の箱庭2丁目レポート
Posted on 8月 9th, 2009 2 comments箱庭2丁目楽しかった!今更だけどレポート!
まずはざっとNackyより本日の趣旨っぽいものの説明.
音楽・ジャンルと機材,シーンは絡み合っているモノだよーという,まぁなんか当たり前っぽいことを.
続いてSaitoneによるキーボード,シンセサイザーのお話.
とはいっても楽器的な機能であるとかそういうのは一切ナシ!完全に見た目!フィーリング!
なんでそれっぽいシンセは木目にしたがるのか!などの鋭い疑問(というかほぼバッシングに近いノリw)がこだわりを感じさせます.
見た目のインパクトはその当時に作られていた音楽と妙にリンクしてしまい,年代やファッションとも絡み合って勝手にイメージが作られてしまいますね.
でもどうして木目なんでしょう!?続いてcoovaによるライブをしながらプラ版焼き.
プラ版に絵を描いて,オーブンで焼くとぎゅーっと縮まっていくアレです.
みんながこの場で描く絵は…なんていうか,小学校みたいでした.
次はhizmiによるX68000(昔にSHARPが出していたパソコン)を使った演奏.
FM音源を駆使して鳴らすキックの太さに一同感激でした.
参加者の中にはX68000を初めて見た人もいたでしょうね!
続いてquarta330によるゲームボーイ上で動く作曲ソフトLSDjの操作についての講座.
実際にどういう音が出るのかをわかりやすく(?)解説してくれました.
出せる音の限界はもちろんあるのですが,それを味として使いこなす感じがgoodです.
最後は今北産業によるUKアンダーグラウンドシーンの変遷解説です.しかもここ10年ぐらいの.
発表内容はなんと手書きの資料!それにあわせて代表曲をかけていくスタイルでした.
とにかく今北産業がしゃべるしゃべる!この流れを聞けばあなたもUK通!でした!ということで島がとびとびだったものの,かわいそうなぐらいに各界最先端にいらっしゃる方々のお話を聞けました.
実践つきだった部分もあり,なかなか盛り上がりました!
仕組み,歴史を知るのは楽しいよね! -
箱庭2丁目レポート(?)
Posted on 7月 27th, 2009 4 comments早速2丁目レポート(coova視点)
トーク関係の素敵レポートはmasoさんとNackyさんがしてくれると信じて、今回も適当にレポートしますね。
まずは、ゲストの皆さま、ご来場の皆さま、ありがとうございました!
今回、トークが多かったため、どうなるかなーって思ったら最初っから盛況でした。
自分的にはいろいろ反省点もあって、でも今からまた頑張って次回からの箱庭に活かそうと思います。
一点、やっぱし6時間の長丁場イベントなので、プラ板タイムは真ん中くらいでやった方が良い気がしたよ。しかし皆の食いつきが結構良くて、一安心だった。
【ゲストの方々の短文レポート】
あんなに酔っ払ったサイトーンさんを見たのは皆初めてなんじゃないかってくらい、いや面白かったです。「誰でしたっけこの人….(ちょっと間)…ああ、サイトーンです」….この人自分の名前忘れたー!!!!
ヒズミさんはニット帽をかぶってらっしゃらなかったので、最初誰だか分かりませんでした。しかしX68000というかヒズミさんの曲はすごいなーいいなーといつも思うよ。
今北さんは、いつも通りの輝くスマイルでしたが、イベント終わった後の撃沈っぷりが凄かったですね。いったいどのくらい飲んだのでしょうか….。内容は、私のもっとも苦手とする、音楽の難しい単語が沢山出てくるものでしたが、ええと…バウンスする….電気みたいなベース?がオススメ?それと…ファンキーなんちゃらが、あれ?ファンキーなんちゃらから生まれた何かのファンキーがあんまり好きではない、と。
330さんのは、LSDjをちゃんとやる良い機会と思いつつ、穴八幡付近をヨメちゃんとI子先生と三人でぶらぶらしに行ったので、見ておりませんでした。身内の所業と思って許してくだされ。
次回はどうなることやら、ですが、そろそろこの与えてもらった良い機会に対して攻撃的にならなくては、とようやく気づきましたので、頑張る所存です。
Nackyさん、masoさん、岡田店長、izさん、いつも(まだ二回目ですが)ありがとうございます。
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今更振り返る,箱庭1丁目
Posted on 7月 14th, 2009 No comments2009-05-23(土),茶箱において開催された「箱庭1丁目」
ゆるめのBGM(担当DJ maso)の中,場にはきせかえ動物や絵本が転がり,なんだかまったりした雰囲気.
ぼちぼち人も集まったところで,coovaによる頭屋講座が始まりました.
BGM(担当DJ iz)で集中力を高められつつ,みんなが粘土で頭を作ります.
これがまたなんというか,子供の遊びのようで大人の集中力と創造力をかき立てられる行動なのですね.
同席した皆の頭の出来は本当にそれぞれで,とても楽しい気分.
手のひらの上で粘土を丸めるときの感覚は,大人になってずいぶんと味わっていないものでした.皆の頭が出来上がったところで,手を洗って,C.S.S.L.のコントロール講座にうつります.
CV信号についての解説,MIDIについての解説,それぞれ相互に変換する装置と仕組みの解説,実践.
最後に「リボンコントローラで発生したCVから音を発生させ,音をMIDIに変換してMIDIで光(ライティング装置)をコントロール,さらに光をCVにしてサンプラーのトリガーとしてサンプルを鳴らす」という(記憶で書いてるので途中間違ってるかも)なんとも回り道をした鳴らし方のデモをしてもらいました.
その回り道のサマはまるで「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」(いわゆるピタゴラ装置)のよう!(電気信号なので一瞬で伝わってしまいますが!)
そして最後に鳴ったサンプラーの音は「ピタ・ゴラ・スイ・ッチ♪」でしたwそんなわけで残りの時間はBGM(担当DJ Nacky)を流しつつ談笑.
「先生」への質問も飛び交います.こんな感じで開催された箱庭1丁目,皆様から頂いた感想は「茶箱カルチャースクール」でした.
確かにそうかもね!